相続の仕事をしたい人のための塾~はじめに~vol.1

はじめまして。木本直美です。

行政書士をしています。

行政書士の業務の範囲は広いのですが、

相続や遺言、任意後見を専門としており、

自動車の名義変更や法人設立、

建設業の許認可申請手続きなど、

昔から行政書士が関わっている分野は

行っていません。

なぜなら、行政書士になってから

相続を仕事にしたわけではなく、

相続の仕事をするために行政書士資格を

取得したからです。

2009年に父が亡くなったことが

そもそものきっかけでした。

相続手続きをしてくれていた母が

過労で体調を崩したというので、

「どんな手続きをしていたのかな?」と

母が携わっていた書類を見て、

その煩雑さに驚きました。

我が家は資産家でもなければ

複雑な家族関係でもありません。

ごくごくありふれた父と母と私。

それでもこんなに大変なんだと知り、

日本全国皆さん一体どうしてるんだろう?

きっと家族の誰かが亡くなるまで

こんな面倒な手続きがあるなんて

知らずにいて、その場になって

愕然としてるんじゃないかと思いました。

それで私が手伝う人になろう!と思い立ち

今日に至ります。

実際、その時の予想は当たっていて、

今現在、日本全国津々浦々、

相続の問題でてんやわんやです。

しかも手伝う人が不足しています。

だから、自分のノウハウを広めて、

相続で困っている人を助ける人を

増やしたいと思うようになりました。

ところがここでさらに問題があります。

ひとくちに相続の仕事と言っても、

非常に範囲が広くやることが多い、

よって身に着けるべき知識やスキルも

多種多様です。

「相続専門です」と名乗っているためか

「相続の仕事について教えてほしい」と

よく人から頼まれます。

初めて取り組もうとする人や、

まだ経験が浅い場合、

経験が多そうな人に聞くのが手っ取り早い

と思うのでしょう、(気持ちはわかります)

気軽に聞いてこられるのですが、

先ほども言った通り、

範囲が広くてやることが多いのです。

だから、

「1足す1は?」「2」というような

シンプルな質疑応答にはならないのです。

質問する人はそのことをご存じないので、

「遺言ってどうやるの?」みたいな感じで

気軽~に聞いてこられるのですが、

答えるこちらサイドは「う~~~ん」と

なってしまうんです。

だって情報量が少な過ぎて、

最適解を答えられないから。

どの仕事も責任が生じますが、

相続は、その人や家族にとって、

とても大きなことです。

人生の一部を左右するようなことであり、

これまでのその人の生き方を

問われるようなことだったりもします。

重大な責任が伴います。

しかも決して簡単ではないです。

とてもじゃないですが、

1時間2時間で説明できるようなこと

ではないと私は思っています。

でも現実問題として、

相続で手助けを必要とする人は増えていて、

相続の手助けをできる人は不足しています。

私も含めて、相続を専門とする行政書士は

朝から晩まで走り回ってもこなしきれない

ほど忙しいのが現実です。

だから、仕事としてできる人を増やしたい、

と思っています。

本格的に取り組む覚悟のある人には

やり方をお教えしようと思います。

2009年に父が亡くなってから、

相続を仕事にするために試行錯誤しました。

まずはそれまでやっていた仕事を辞め、

不動産会社で不動産実務を学びながら、

相続士(上級)資格を取得しました。

宅建士の資格を取得して不動産の知識と

実務をリンクさせるよう努めました。

続いて終活士資格を取得しました。

エンディングノートの勉強会を主催したり、

相続の相談会を開いたりして、

一般の方がどのように困っているのかを

知るよう努め、応えられるように知識を

掘り下げて来ました。

実際に相続の仕事を始めて7年目、

相続の仕事をしたいと思い立ってから

すでに13年です。

13年かかって身に着けたスキルです。

軽い気持ちではできません。

少しずつ、でもしっかりと、

準備をしてから取り掛かりたいと思います。

今日はその所信表明をしました。

ここまで読んでくださって

ありがとうございました。

木本直美行政書士事務所

行政書士 木本直美

大分県別府市元町19-10 別府ビル4階

090-5083-6056

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