相続の仕事~相続専門行政書士の特徴~vol.18
こんばんは。
相続専門行政書士の木本です。
今日は遺言公正証書作成の日でした。
今年に入って公正証書作成は11件、
遺言公正証書は4件目です。
この先も遺言の予定と相続手続きが
数件あるので、2月も3月も予定が
びっしり詰まっています。年明けから、
こんなに仕事に恵まれているのは
非常に有り難いことですね。
今日は、相続専門でやっていく場合、
他の業務、例えば建設業や許認可を
メインにしている場合とどんな違いが
あるのか、その特徴についてお話し
したいと思います。
1.顧客の属性が違う
建設業や飲食店、産廃などの場合、
顧客は事業者ですが、相続の場合は、
顧客は基本的に個人です。しかも、
高齢者、特に女性が多いです。
高齢の女性とコミュニケーションを
取るのが好きな人は有利です。
2.業務の流れ・リズムが違う
どんな業務も相手がありますから、
自分の思い通りにはいかない時が
多々あると思います。
中でも相続の仕事は、非常に予定が
立てづらい面があります。戸籍調査
ひとつとってみても、戸籍を取って
初めてわかることがよくあります。
自分が早く処理したいと思っても、
予想以上に時間がかかってしまう
ことがあり得ます。
郵便請求した戸籍が送られて来て
初めて次のアクションが起こせます。
じりじりと時間が過ぎていく・・・
ですので、相続の仕事は、流れ方と
いうか時間の流れやリズムが、他の
業務と大いに異なることは覚悟して
おく必要があります。
3.年間計画が立てづらい
相続の仕事は面倒でやってられない
と言う人が結構いらっしゃいます。
行政書士に限らず税理士さんでも
普段企業会計を中心にしている場合、
相続税は勝手が違うので、並行して
取り扱うのは面倒なのだそうです。
企業会計は顧客ごとに決算期が予め
わかっていますし、確定申告も毎年
同じ時期ですから、計画的に業務を
進めることができます。
ところが相続は、
ある日突然発生しますので、事前に
予定を立てることが非常に困難です。
また、予定外に案件が重なった場合、
人員確保が難しいなどの事情がある
のでしょうね。
その点は行政書士も似通っています。
例えば建設業専門の行政書士ならば、
毎年1~2月が繁忙期です。
もしもその時期に難しい相続案件が
飛び込んで来たら、同時進行するの
は大変な負担になるはずです。
以上のことから考えた場合、相続は
他の業務と並行して受任するのは、
あまりお勧めしません。大変なので。
オンライン講座では、
高齢者とのコミュニケーション法に
ついて詳しくお伝えしていきます。
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行政書士 木本直美
大分県別府市元町19-10
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